​小美玉市T様邸新築の現場に行ってきました。


玄関を入ると、社長が階段の施工方法を教えていました。

社長からの細かいチェックやダメ出しを受けながら田山建設の大工さんはどんどん技術が身についています。

同じ仕事をするのでも師匠が違えばやり方も違ってくる。

社長は大工仕事を外注に出したがらない。

それは外注の大工さんがどんな仕事をするのかわからないから。

大工仕事を外注に出せば年間棟数も増やせるしお客様をお待たせすることもなくなる。

でも絶対に間違いのない仕事がしたいから自分の目が届くだけの仕事しかできないのだと言っている。

だから田山建設の大工さんは社員と、先代の時代から一緒に働いていた高野建築さんだけです。


社長の最大の仕事は田山建設の若い大工さんたちが独り立ちできるように厳しくしこむことなんだって。

そうすればたくさんのお客様に間違いのない家づくりをしてあげられるから。

その日が来るのが楽しみだね。


みんな、がんばれ!