2016年6月 小美玉市 I様邸 LDKリフォーム
もともとリビングとしてつくられた部屋ではなかったため、断熱材なども使っておらず、冬は寒く夏は暑いお部屋でした。
お客様を招くことも多く、さらにお孫さんたちも遊びに来てくつろぐことから、リビングをリフォームしました。
壁で仕切られた、キッチンとリビングをつなぐドアは、最初端っこにありました。
必然的に奥様はキッチンにこもってお料理をしており、お客様をもてなす時、お料理中は会話をすることが大変でした。
あえてリビングとキッチンを区切りそれぞれの空間が邪魔をしない様に、
しかし孤立しない導線を考えたリフォームにしました。
リビング
ダイニング・キッチン
リフォームする際、キッチンとリビングをオープンにするか区切るかを迷われたのですが、
キッチンの作業音がリビングに響くことで、テレビの音や会話などを遮らないように、区切ることにしました。
その際、ドアを中央に配して孤立感をなくし、奥様がキッチンに立ちながらでもテレビが観られるように、テレビを正面の壁に設置しました。
これによって、キッチンで作業をする時の奥様の孤立感も解消されました。
キッチンをスッキリ整頓できるよう、勝手口のスペースを収納スペースにしました。
単に物を置く場所としてではなく、小さな土間のような機能もあって非常に便利です。
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