築30年くらいはたっているお宅は和室が多く、建具で仕切られている部屋がほとんどです。
夏はとても涼しくてエアコン要らずらしいのですが、その分冬は寒いとおっしゃっていました。
LDKになったらもっと寒くなってしまうのでは?と心配だったようです。
でも、そこはおまかせあれ!
断熱材が入っていなかった床に断熱材を入れ、床暖房をつけました。
床暖房も部屋いっぱいに敷き詰めるのではなく、
ダイニングとリビングとに分けて電源を入れられますので電気代も安心。
部屋の間仕切りだった建具を壁にかえ、
北側のサッシはアルミと樹脂の複合にLOW-eガラスで部屋の熱を逃がさないようにしました。
S様邸はお父様が自分で建てられたそうです。
リフォームの打ち合わせでプランをご覧になった時には、
「すっかり変わってしまうなぁ」とさみしそうでしたが、
完成した時に「すごく良くできたな!」とお褒めの言葉をいただきました!
キッチンはトクラスで クレープイエローです。
クレープイエローはS様の奥様のように、爽やかで可愛らしさがいっぱいです。