こんにちは。
茨城県水戸市・小美玉市を中心にパナソニックテクノストラクチャー工法で注文住宅の地震に強い家づくりをしている田山建設です。
田山建設の社長である文男氏には強いこだわりがある。
それは、不安の残る仕事ことはやらない。ということ。
家づくりでも「手間かけずに簡単でいいから」と言われることがあるが、あらゆるリスクを想定して問題がない状態の物しか作らない。
その想定が絶対ではないけれど、それでもその時に考えられる問題点をすべてクリアさせないと気が済まないのだ。
そうなると何をするにも見積もりが高くなってしまう。
時々、そこまでこだわらなくてもいいんじゃないの?とも思うときもあるけど
何かあって困るのはお客様だから、と姿勢が変わることはない。
特にリフォームは最悪を考え見積もりをするのでお高めになる。
でも請求する時はかかった分だけなので見積もりより金額が下がることが多い。
田山建設で工事をしたことがあるお客様はその辺の事情を分かってくれている。
ただ新規のお客様になるとやっぱり見積金額が高い時点で依頼されないことが多い。
他社と比べて同じ内容の工事で金額が違うのなら良いけれど内容が同じなのかを見極めるのは難しいと思う。
以前に床下地がダメになっているのに見えるところだけ工事をしている業者さんがいたことを聞いたことがある。
見積りしてなかったから工事をせずにふさいでしまったようです。
みんながそんな業者ではないと思いますが、ちょっと不安です。
ということで、「見えないところにお金をかけるのはもったいない。見えるところ重視でお金をかけたいよ!」という方は田山にお仕事の依頼はしないと思うしその方が良いと思います。一緒に家族を守り続ける家づくりをしましょう。
いつ起きるかわからない災害に備えるためにお金を使うことは無駄なのかもしれません。
もしかしたらもう大きな災害なんてこないかもしれないし。
でも、いざという時に備える事でいつでも安心して暮らしてほしいからと、強い家をつくることにこだわりを持ち続ける文男氏はちょっと(すごく)カッコイイと思ってる。