By 田山建設 on 2020年12月10日(木)
Category: Blog

恵みの雨の地鎮祭

​こんにちは。

茨城県水戸市・小美玉市を中心にパナソニックテクノストラクチャー工法で注文住宅の地震に強い家づくりをしている田山建設です。

​田山建設は自宅の1室を事務所・LDKに打合せスペースを作って業務をこなしてます。

文男氏と2人なら特に問題もないのですが、拓実氏・沙織氏と4人で仕事をするのには何かと不便なことも多く、このたび新しく事務所を建てることになりました。

​事務所を建てる事は今年の初めには決まっていたのですが、なんだかんだと時間をとられやっと地鎮祭をするところまでたどり着くことができました。

曇り空の朝でしたが、なんといっても晴れ男・晴れ女夫婦なので雨の心配など微塵もしていませんでした。

ところが、雨が、、、それもかなり本降りの雨が降ってきたではありませんか。

それでも「多分地鎮祭20分前にはやむよ。」とのんきなことを言いながら待機していました。

​ところがそううまくはいかず、なかなか雨は止んでくれません。

これ以上は待てないと、テントを張ることにしました。

​ついに今回は傘をさしての地鎮祭になるのか・・・と思ったけど、テントを張り終わるころには雨は小降りになり、傘もいらないくらいになりました。

そして無事に傘をささずに地鎮祭を執り行うことができました。

これから新事務所で一緒に頑張る4人

吉田神社の神主さんと

《​四方祓いの儀》

土地の四隅をお祓いして清めます。

​《地鎮の儀》

プチ撮影会みたいになってますが、真面目にやってます。

地鎮祭の閉式後に直会がありお神酒で乾杯をします。

その時の神主様のお話を聞くのが楽しみです。

​今日は、雨が降っていたということもあり水の大切さをお話してくださいました。

神事に欠かせないお米。そのお米を作るのには太陽の光と同じように水がないと育ちません。

雨は植物にとってなくてはならないものなのです。そして植物を育てるだけでなくすべての命の源となります。

だから雨の降る日に地鎮祭ができるというのはとても縁起が良いとのこと。

そのお話を聞いて、あー晴ればかりが良いというわけじゃないんだな。と思った晴れ夫婦。

これまで何をするときも晴れ続きだった私たちには水が足りなかったのかもしれない。

だから恵みの雨を神様が届けてくれたのだろうと。

もちろん雨降って地固まるのことわざもあるように 、家づくりの始まりに雨降りは本当に縁起が良いのです。

おまけに今日は一粒万倍日。一粒の籾をまけば万倍の籾を持った稲穂になるという意味があり、大きく発展させたいことを始めるのに良い日なのです。

さらに、大安と大明日という吉日が重なって最高に縁起がいい日。

今年は辛いことや思うようにならないことが多い年だった田山ですが、この素晴らしい日に恵みの雨をいただき地鎮祭ができたことで来年たくさん良いことが起こるに違いない!!!と思うのです。

吉田神社の神主様、今日も良いお話をお聞かせいただきありがとうございました。

これから始まる新事務所の工事の様子をブログでもお伝えしていきますので一緒に完成までを楽しんでくださいね。

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