By 田山建設 on 2018年07月08日(日)
Category: Blog

地震に強い家づくり

​現在の耐震基準では「震度6強の地震が来た時損傷は受けてもつぶれなければ良い」という基準で建物が建てられています。

でもそれで本当に安心できるのでしょうか

​日本人は今まで数々の地震を体験してきましたがこれからも地震を避けて通ることはできそうにありません。

今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率が発表されていますが水戸市は80%以上と予測されていて

いつ地震が起こってもおかしくないと言えます。

では地震に備えるには具体的にどんな家にするといいのでしょうか?

「震度6強の地震が来た時損傷を受ける可能性はあるがつぶれない」レベルで安心できるでしょうか。

家の倒壊を免れても家が傾いて住めなくなってしまったのにローンは残っているという状態ではその後の生活は不安定なものになります。

地震保険に入っていても最大でも建物価値の半分までしか保証されないので地震保険での建て替えはできないということです。

​また「単純な形・壁が多い」など家の構造を強くする条件にばかりとらわれると、間取りの融通が利かず暗くて狭い動線の悪い住みにくい家になってしまうことも。

家族が安心して快適に長く暮らせる家づくりのため、地震が来ても少しのメンテナンスで住み続けられる強さと間取りの融通の利く自由度が両立できるのが理想です。

今日の田山建設

日曜日で現場はお休み

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