「田山建設ではリフォームもやってますか?」
とのお問い合わせがありました。
「はい!もちろんやっております。」
最近は新築の発信が多い田山建設なのでリフォームはやっていないと思ったらしいです。
でもね、実はリフォームこそおまかせください!なんですよ!
自分が大工である社長は仕事の数を増やすだけのために技術のレベルがわからない大工さんに仕事を頼みません。
なので田山建設の大工工事は社員と高野建築さんしかしていません。
高野建築さんは昔ながらの仕事ができる棟梁。社長の兄弟子ともいえる方で息子さんと一緒に仕事をしています。
昔ながらって今と何が違うのでしょうか。
今の大工さんは家づくりの方法など大きく変わっているのでプレカットした材料を組み立てることがほとんどですが、昔ながらの大工さんは自分で墨出しをした材料を刻む所から始まります
わかりやすく言うと、今の大工さんはプラモデルのパーツを組み立てるだけだけれど、昔の大工さんはプラモデルのパーツ作りから始めるという感じの違いですかね。(わかりやすいかな?)
そこでなぜリフォームこそおまかせくださいなのかというとパーツをつくるということは家の作りをよく知っているということだからです。
リフォームをするときには抜いてはいけない柱や梁があります。
特に古民家と言われるようなお家には写真のように太くてしっかりした梁が組み上げられていることが多いですよね。
組み立てる事しかしない大工さんが何も考えずに重さを支えている梁をとってしまったら、構造を補強するための筋交いをとってしまったら、と思うと恐くないですか?
でもこの家をつくれる大工さんなら安心!安全に解体して作り直すことができますよね。
そして何十年も建った家は新築のように寸法通りというわけにもいきません。
昔ながらの作り方で建てられた家を熟知しているからこそ綺麗に収まる工事ができるのです。
そして昔の技術を持つ高野建築さんにも田山建設にもその技術を受け継ぐ若い大工さんがいることも強み。
だからこそリフォームもおまかせください!!と強く言えるのです。
LDKの板張り天井ができました。 石岡市M様邸
今日の田山建設
石岡市M様邸 地震に強いテクノストラクチャーの家新築工事
石岡市T様邸 地震に強いテクノストラクチャーの家新築工事
今日のたやまんぷく
なんざんはうす 茸のポタージュ (名古屋市)