By 田山建設 on 2020年05月13日(水)
Category: Blog

テクノストラクチャーの強さのヒミツ「木造の弱点強化」

こんにちは。

茨城県水戸市・小美玉市を中心に地震に強い家づくりをしている田山建設の田山真由美です。


今日も木造住宅の常識を超える工法 テクノストラクチャーの強さのヒミツを教えちゃいますよー


今日の強さのヒミツはこれ!!

独自の接合金具で部材の切り欠きを減らし、木造の「弱点」を強化します。

木の家の強度って大丈夫なのかな???と気になりますよね

柱と梁(土台)の接合部を見てみよう!

在来工法の場合

​一般的な木造の「ほぞ加工」では、木が極端に細くなり強度上弱くなる場合があります。

また、接合部を補強する金具を取り付けるのでさらに切り欠き部分が多くなる場合も。

テクノストラクチャ―工法の場合

​柱と梁や土台など、引き抜き力がかかる接合部には、ほぞ金具にドリフトピンを直角に打ち込む「ドリフトピン接合」で引き抜き力に対抗。

さらに木造の切り欠きを最小限にするためのオリジナルの接合金具も採用しています。

《その他の接合部》

オリジナル接合金具仕様で、すべての部位に高強度を実現。


ドリフトピン接合以外の部分も、柱・梁・筋交い等の主要構造部の接合にオリジナル接合金具を使用。

テクノビーム同士の鉄骨部はボルト接合で強度を高めています。

《ドリフトピン接合による柱引き抜き強度を実証》

テクノストラクチャーの柱の引き抜き強度は、一般的な木造接合金具を使用した場合と比べて約3倍。
ピンを打ち込むだけで安定した強度を発揮します。

 テクノストラクチャーでは切り欠きを最小限に減らし、接合強度を高めた金具で住宅の強度を高めているから安心です。

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