By 田山建設 on 2023年07月20日(木)
Category: Blog

巾木いる派?いらない派?

水戸市小美玉市を中心に茨城県内で地震に強いテクノストラクチャー工法の注文住宅を建てている田山建設です。

田山建設?知らないなーという方の方が多いよね。

なのでどんな会社でどんな人が働いてるのか毎日更新のこのブログから覗いてみて。 

​巾木いる?いらない?

巾木とは、壁と床の境目部分に取り付ける部材のことです。

家づくりの投稿をみると

「巾木ってなんかカッコ悪い」

「巾木にたまる埃が気になる」

など、いらない派の意見をよく目にします。

確かに巾木がないほうがスッキリ見えると思います。

が、巾木をつけることには見た目だけではない意味があります。

例えば

掃除機や雑巾などがぶつかる部分なので、壁を汚したり傷つけたりしない

壁や床の木材が伸縮しても巾木があれば隙間ができない

などです。

​住み始めてから10年くらいは壁の汚れも傷もそんなに気にならないかも。

なんなら巾木にたまる埃のほうが気になるかも。

でもできるだけ長い期間ノーメンテで住んでほしいと思うから巾木で壁を守りたい。

クロスが汚れたり壁に傷がついたらメンテが必要になるけど、巾木の埃は拭けばきれいになりますからね~。

それと、ずぼらでガサツだから、壁にぶつけないように気を使って掃除機をかけるとか絶対にストレス。

だったら埃のたまった巾木をたまーーーーに掃除するほうが性に合ってる(笑)


というわけで、私は、巾木いる派です。

とはいえ、壁の傷や汚れよりも巾木のダサさが気になる方は巾木なしでも良いと思います。

ただ、デメリットの部分はご承知おきくださいませ。