By 田山建設 on 2024年11月10日(日)
Category: Blog

お見積もり金額と契約金額の差額は少ない方がいいに決まってるよね

​あるとき、新築をお考えのお客様に質問された

「最初にいただくお見積りと契約の金額はどれぐらいアップしますか?」と。

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言ってる意味がよく理解できず確認すると、当初の見積もりから1000万円近く上がってしまう会社もあるらしいとのこと。

さすがに他社さんで家づくりはもちろん見積もりもしたことがない私はちょっとビックリ。

たしかにお打ち合わせの段階でオプションを選んだりすれば金額は上がりますが、上がるのは差額分だけです。

なので余程のことがない限り1000万円上がるのは逆に難しい。

おまけに標準仕様のグレードが低くないので予算オーバーの時は削ることもできる。

それが当たり前だと思っていました。

最初のお見積もりからアップするのがあたりまえだとすると、お客様は不安ですよね。

今後は最初にその辺のお話しもしたいなと思ったのでした。

ただし、田山建設では絶対に削らないところがあります!

それは構造の部分です。

構造計算(許容応力度計算)で取得する耐震等級3や断熱等級5以上は絶対に必要だからです。

見えないところに責任を持つことが家づくりのプロの仕事だと思うから。