地震に強いテクノストラクチャー工法で家事をシェアする家づくりをしている茨城県小美玉市の田山建設です。
3.11 東日本大震災から11年がたちました。
あの日自宅のダイニングテーブルで確定申告書を作成しているときに地震が起きました。
当時使っていたダイニングテーブルは収納と一体型であまり動きませんでした。
こんなテーブルです
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キッチン収納にも耐震ラッチがあったので飛び出すこともなく、リビングボードの中もグラスがひとつ割れただけでした。
二階の納戸にあった着物箪笥の上の部分が倒れて壁に穴が開いたのが一番大きな被害でした。
なのでそこまで大事になっているとは思わなかったんです。
その後、庭に出てご近所の屋根瓦が落ちていたり、塀や墓石が崩れていたり
これは現実の世界なのかととても不安になりました。
社長と二人でお客様のお家を訪問したところ皆さん無事で建物にも問題なくホッとしました。
心配性の社長がつくる家は構造もしっかりしているから間違いないとは思っていましたが、これから先ずっと安心して住んでもらうためには安心の根拠が欲しいと思いました。
そしてテクノストラクチャー工法に出会ったのです。
あの地震がなかったらテクノストラクチャーの家をつくっていなかったかもしれません。
これから先も、また同じような地震が起きないとはいえません。
水戸市で今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率は80%を超えるんです。
だから強い家に住んでほしいのです。
それがなによりの備えになるのです。
どうか本当に強い家に住んでくださいね。
ところで3.11は社長と私の入籍記念日でもあります。余談ですが・・・