By 田山建設 on 2024年02月12日(月)
Category: Blog

36年前の時計の価値

​ロレックスやオメガの古い時計が高額で取引されているとTVでやってた。

んっ?
うちにオメガの時計あるよね?

36年前、当時は結婚するために結納という儀式があった。それは嫁(婿)をもらう家から結納金を送り、娘(息子)を送り出す家からは結納返しとして結納金相当額のものを嫁入り道具として持参するというもの。

​当時まだまだ若かった私は、これは人身売買?見栄の張り合い?なんて思った事を覚えてます。

田山家からの結納金と婚約指輪に対して、飯島家からは婚礼箪笥や客用の布団セットその他の家具、そしてオメガの腕時計をお返ししました。

オメガの時計は私からのリクエストだったのを覚えてる。なんかカッコよくて好きだったんだよね。

​大工だった文男さんは高級な腕時計をするときもあまりなくて、なんとなく片付けられたままになっていた。

​あれって今はお高く売れるのかな?なんて思ったら気になって何十年かぶりに持ち出してみた。

​流石にもう動いてないけど、これ今ならどれくらいの価値があるんだろ?

お宝鑑定団にだしてみようか?
5,000円!とかだったりして😆
知らぬが仏かな?

​ちなみに、結納の時にいただいたダイヤの指輪。大きくなり過ぎた私の指にはもう入らなくなりました😢