By 田山建設 on 2018年07月15日(日)
Category: Blog

木と鉄の名コンビで家づくり

​明治時代に東大寺大仏殿で鉄骨の構造補強が行われていたことをご存知ですか?

鉄で木の弱点を補い大きな建物を支えるという知恵が歴史的建造物にも生かされています。

いつ来るかわからない地震に対応するには建てた時点の強さだけでなく年月が経っても強さと品質を保ち続ける家であることも大切です。地震など災害の多い日本では歴史的建造物の保存のため様々な形で手が加えられています。

明治時代東大寺大仏殿で行われた鉄骨を用いた大胆な構造補強もその一つ。木だけでは支えきれない大きな屋根の重みを鉄骨で支えました。

実はこの木と鉄の組み合わせは強度を増すための名コンビ。横向きの力に弱いという木材の特徴を補ってくれるものとして鉄が大きな役割を果たしているのです。

テクノストラクチャーの家は木と鉄を組み合わせた梁を採用。梁のたわみなどの変形がほとんど進行せず長く家の強さを保つことができます。

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