地震に強いテクノストラクチャー工法で家づくりをしている茨城県小美玉市の田山建設です。
一条工務店の水害に強い家をテレビで見た。
水に浮くための工夫がたくさんある家だった。
よく考えてるな~と感心してみてたけど気になることもある。
現在、各地で起きている川の氾濫や水害のニュース映像を見ながらやっぱり気になる~と思った。
専用ダンパー付きの係留装置で洪水の時は浮き上がり水が引いたらほぼ同じ位置に着地するっていうけど
洪水の時に流れてくる水って実験用の綺麗な水とは違うよね?泥水だよね?おまけにいろいろなゴミや瓦礫も流れてくるよね。水が引いた後の泥掃除をする映像を見ると取り除くのは本当に大変そう。
浸水しているときに浮いているのは良いけど水が引いた時に泥やごみは家と基礎の間に残ってしまわないのかな?
間に入り込んだゴミの上にのって不安定になったりしないのかな?
傾いた状態で着地したら家に負担はかからないのかな?
それと係留装置はどれくらいの強さがあるんだろう。
家がそこに浮いている状態で流されてきた瓦礫や流木、車とかがぶつかって来ても耐えられるくらい強いのかな?
水が入ってこないパッキンの耐用年数も気になる。
ていうか、水害に強い家ってもう発売してるんだよね。
どれぐらい売れてるんだろう。
実際に住んでる人の感想とか聞いてみたいな。