今日の田山建設
日曜日で現場はお休み
石岡市T様 お打合せ
土浦市K様 購入希望の土地確認
アイアンがおしゃれなキッチンの棚(小美玉市S様邸)
このチラシの○○ハウジングの商流についてはわからないので何も言えないけれど
田山建設のような一般的な工務店が適正価格ではないと言われているような間違った表現には何も言わずにはいられません
まずメーカーや商社がエンドユーザーと問屋に同じ値段で卸すことはありませんよね。
スタートの金額が違えば中間マージン分がそのまま差額にはなりません。
ということは中間マージン分値段が高くなるという単純計算で比べることはできません。
年間100棟もの着工棟数がある会社ならメーカーへの大幅な値段交渉もできると思いますが、
年間棟数が10棟未満の小さな会社には容易な事ではありません。
でも販売店が間に入ることで値段の交渉もできるんです。
また、保証やメンテナンスについても販売店が間に入ってくれることでより安心になります。
他にもたくさんのメーカーのなかからより良い商品を提案してくれたり
お客様へのお得な情報などをいち早く伝えてくれたりと
販売店の存在意義は商品を流通させるだけではないんですよ。
中には中間マージンをとっているだけで何もしてくれない販売店もあるのかもしれませんが
田山建設がお付き合いしている金杉屋さんやフジコーさんはいつも工務店が頑張れるようにバックアップをしてくれています。
「適正価格」というのは値段が安い事だけを言うのではないと私は思っています。
それに販売店が間に入ったからと言って特別高くなるとも思いません
子や孫の世代まで安心して住める家のためには安心できる商品で家づくりをしなければならないのです。
たくさんのお客様が「適正価格」で満足のいく家づくりをすることができることを強く願います。