こんにちは。
茨城県小美玉市で地震に強い家づくり、田山建設の田山真由美です。
家づくりをするときに悩むこと。
その一つに色があります。
キッチンだけでも、カウンター、シンク、扉、取っ手の色を決めます。
もちろん浴室や洗面台も同じように決めるところがたくさんです。
ピンクとか可愛すぎるかな~
赤じゃ派手?
ベージュだと地味かな~
となかなか決まらないのが普通です。
悩んで悩んで思った通りにできた時はきっとすごいお気に入りになると思いますが
なんか違う・・・って思うときもある。
最初は残念な気持ちにもなるでしょう。
でもね、大丈夫。
色はなじみます。
なんとなく当たり前になってくれます。
本当ですよ。
なんならお気に入りになることもあります。
田山家の洗面台。
18年前、私が選んだ洗面台のカウンターの色は落ち着いたグリーン
ところが設置されていたのはビビッドなイエロー
えーーーーーーっ
発注ミス?
イメージじゃないんだけど・・・
それもイエローとかありえない
と思いながらも今更交換とか面倒だし仕方がないのでそのままにした。
でもね、日に日に気にならなくなって
逆になんかお気に入りにすらなってきた。
風水的にも西に黄色は良いらしいし
(洗面所は西にあるの)
なんてあとから良いところも見つかったり。
思っていた色じゃなくても全然平気になったの。
だからね、いいなって思った色なら迷わずに選んでほしい。
大丈夫だから!
ちなみにこちらが田山家の洗面台
なかなか可愛いイエローでしょ。
ところで色は時間とともに気にならなくなるけれど
どんなに時間がたっても気になってしまうところもあるんです。
それは暑さや寒さ
冬寒く夏暑い家は時間がたってもなじむことはありません。
年々不快さが増してきます
でも構造や性能って見た目にわからないんですよね
コストを落とすために性能を落としているかもしれない。
だって見えないところだから。
まずは断熱性能や耐震等級などのチェックを忘れずにしてくださいね
家づくりで失敗しないためには性能と構造にこだわることですよ!
見えないところが一番大事なんです。