茨城県水戸市・小美玉市を中心に「パナソニック耐震工法 テクノストラクチャーの家」を建てている小美玉市の田山建設です。
90歳になる実家の母の確定申告を頼まれた。
もちろん運転免許証は返納しているので自分で申告会場に行くことは難しい。
年金所得だけの還付申告なので申告会場に行くまでもないと思いWEB申告を試みた
申告書に数字を入力し終えると還付金は2200円程度。
微妙な金額。
母はマイナンバーカードを持っていないのでインターネットでの申告はできない。印刷して郵送するための添付書類にマイナンバーの通知書のコピーかマイナンバー記載の住民票が必要とのこと。通知書は片付け忘れてしまっているようで住民票を取るしかなさそう。
その他に保険証等の身分証明書のコピーも必要。と母に説明したら手数料や郵送料を差し引いて1000円ちょっとの還付金のために忙しいあなたの時間を取らせるのは申し訳ない、と申告はしなくて良いということになった。
本当なら「そんなことはないよ!」と申告をしてあげた方が良かったのかもしれないけど1000円くらいだしいーかな、と母の言葉に甘えてしまった。
年金所得だけなら申告は免除されている
納めなきゃならない人にはいいかもしれないけど母のように1000円くらいの還付金でタクシーやバスを使って申告会場に行ったらマイナスになったり、誰かの手を煩わせるならと諦めている人って結構いるんじゃないかな。と思った。
これってあえて微妙な還付金が発生するくらいの所得税を源泉徴収しているのかな?
だとしたら国としては相当な金額が還付されずに残るよね。
なんか、なんか、なんか、イヤだな。
100円でも自分のお金なんだから簡単に還付できるようにしてほしい。
そしてマイナンバーカードがないと何かと不便。私もそろそろつくらないとダメかなー。これもまだちょっと抵抗あるんだよなー。
ちょうど省エネ住宅補助金が始まったところですが、こういう補助金申請もなかなか面倒なんですよね。申請する前に諦めさせようと思ってるんじゃないか疑惑をもつくらいです。
とにかく、あの手この手で集めた税金を無駄使いだけはしないでほしいですね。