水戸市小美玉市を中心に茨城県内で地震に強いテクノストラクチャー工法の注文住宅を建てている田山建設です。
田山建設?知らないなーという方の方が多いよね。
なのでどんな会社でどんな人が働いてるのか毎日更新のこのブログから覗いてみてね。
田山建設ではどんなふうに家づくりをすすめているのかをご紹介しますね。
【地盤調査】
建築地に貼った地縄(建物の配置)に合わせて地盤調査をします。田山建設ではジャパンホームシールドでSWS試験とSDS試験の2種類の方法で調査をしています。
SWS(旧スウェーデン式サウンディング)試験はもっとも一般的な調査方法で戸建て住宅の地盤調査方法としてもっとも普及している方法で地盤の強さを調べます。ただし安価で手軽にできる分、地盤の土質を正確に判定するのが難しいといった問題があります。
SDS(スクリュードライバーサウンディング)試験はSWS試験ではわからない土の種類をより正確に判断しより的確な地盤評価ができます。
田山建設ではSWS試験とSDS試験を併用した調査方法でより正確な地盤調査を行っています。
そのおかげで間違った土質判断にもとづく過小設計による不同沈下等のリスクを回避したり良質な地盤に杭を打つ過剰設計を減らしコストダウンができているのです。
ちなみに20年の地盤保証がついています!
ところで、田山建設では地盤調査の費用はお客様から頂いていません。なぜかというとまだまだ地盤調査なんてしなくていいんじゃないのって頃(だいぶ前ですが)サービスしてでも地盤調査をしてほしかったからなんです。
ただ当時と比べて調査費用も高くなってきて、そろそろお客様に負担していただこうかな・・・と考え中なのですが、なかなかタイミングが見つからずそのままというのが現状です。さあさあ今後はどうなることでしょう。