小美玉市で建築中の地震に強い家
11月3日に上棟イベントを開催しました。
上棟から2日。
お家の工事はどんな感じで進んでいるのかな?
屋根下地が完成し、構造用面材の施工をしています。
木造の建物において骨組みとなる柱・土台・梁を組んだだけでは簡単に変形してしまいます。
住宅がそのような骨組だけでできていたら地震や台風などで簡単に崩れてしまいます。
そこで柱と柱の間に斜めの突っ張り棒となる筋交いを入れるか軸組み全体にボード(構造用面材)を釘留めして変形しないようにします。
このように変形に抵抗するような壁のことを耐力壁といいます。
たやまのいえは構造用面材で耐力壁をつくっています。
突っ張り棒の筋交いだけと比べるとコストは上がってしまいますが、完成してからでは簡単になおせない構造の部分だからコストが上がっても耐力壁をつくることをお勧めしているのがたやまのいえなのです。