消費税引き上げに伴う住宅取得支援制度及び省エネ等良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度説明会に行ってきました。
会場は茨城県民文化センターです。
消費税率10%が適用される住宅の購入等にメリットが出るような支援策は
①住宅ローン減税の拡充
控除期間を3年延長
②すまい給付金の拡充
対象となる所得階層を拡充。給付額も最大50万円に引き上げ
③次世代住宅ポイント制度の創設
一定の性能を有する住宅を取得する者等に対してさまざまな商品と交換できるポイントを発行
があります。
気になるのは次世代住宅ポイントです。
前回消費税が8%に上がった時にも同じような制度がありました。その時は商品券への交換もできたのですが今回は商品との交換だけ。
どんな商品が選ばれるのかにもよりますが私的にはやっぱり商品券があれば良いと思います。
上限で35万ポイント発行されても欲しいものがなかったらね―――
注文住宅の場合、2019年3月31日までに工事請負契約を締結すればお引渡しが2019年10月以降になっても消費税は8%が適用されます。
消費税8%で家を建てるのと、10%で支援策を利用するのではどちらの方がお得なのでしょう。
家づくりをお考えの方は8%をとるか10%をとるかじっくりと考えてから決めてくださいね。
今日の田山建設
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