家づくりを始めると決めなければならないことがたくさんあります。
照明計画もその中のひとつです。
可愛い照明器具
ホテルのような落ち着いた間接照明
など照明計画だけでかなりお家の雰囲気が変わってきます。
ほかにもセンサーで防犯や省エネに良い照明や
スピーカー一体型などいろいろなものがあります。
外構の照明もお家の雰囲気をグーンとアップしてくれるので大好きです。
そんな中ちょっとだけ気になることがあります。
それは、明るさ。
天井からの光だけで明るさ重視だと面白くない。
ということであえて薄暗くしている照明計画があります。
たしかにリラックスできると思います。それにとってもおしゃれ。
ただ雰囲気だけを重視しすぎるのはどうなのかな?
ということ。
なぜなら最近老眼が入ってきた私には明るさがとっても重要だと気づいたから。
薄暗い空間がかなりのストレスになるんです。
そんなのお年寄りの話でしょ?と30代で家づくりをする人にはピンと来ないかもしれません。
私だってわが家を建てた17年前には明るさがこんなに大事になるなんて想像もしていなかったのですから。
でも35歳の方でもあと15年後にはどうでしょうね。
暗くてストレスたまるわ~
と思う方は少なくないはず。
とは言ってもせっかく作るお家なのだから現在好きなようにしたいと思いますよね。
というわけで田山のおススメ!
薄暗い照明をお好みのお客様にはシーン別に明るさや色味をかえられる照明をおススメしたいです。
スイッチひとつでその時の気分や用途に合わせて明るさを変えられる照明です。
ご家族でも明るさの好みが違う場合もありますし、お子様の成長でも違ってきます。
だからそれぞれにその時々に合わせることができればストレスになりませんよね。
(このスイッチは4つのシーンを設定してボタンひとつで使い分けることができるすぐれもの。)
一生に一度ともいえる家づくりです。
10年後に「こんなはずじゃなかった・・・」
と思わない家づくりのお手伝いができるようにと日々考えています。