こんにちは。
茨城県水戸市・地震に強い家づくり。
注文住宅なら田山建設の田山真由美です。
今日の社長
水戸市K様 テラス工事現調
水戸市M様邸 長期優良住宅認定申請書まとめ
着工前会議資料作成
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のことです。
長期優良住宅にすると何が良いのでしょうか?
良い性能の家に住めることはもちろんですが税金の優遇を受けられるというメリットがあるんです。
まずは【住宅ローン控除】
一般住宅は住宅ローン控除の控除対象借入限度額が4000万円のところ長期優良住宅は5000万円に引き上げられます。
私的にこれはあまりメリットを感じないんです・・・だって4000万円以下の借り入れだったら変わらないですよね?
つづいては【不動産取得税】
不動産を取得した時にかかる税金。床面積が50㎡以上240㎡以下の建物は課税標準額から一定の控除額を引いた後に3%の税率を掛けて算出されます。
その控除額が一般住宅の場合1200万円控除、長期優良住宅の場合1300万円控除になるので税金が減額されるのです。
【登録免許税】
所有権保存登記をするときにかかる税金
一般住宅の場合不動産の価格に対して0.15%、長期優良住宅の場合0.1%
所有権移転登記についても軽減されます
【固定資産税】
床面積が50㎡以上280㎡以下の場合、一般の戸建て住宅は3年間固定資産税が1/2減額されますが、長期優良住宅の場合5年間優遇を受けられます
ほかに住宅ローンが低金利で借りられるメリットもあります。
私はこれが一番魅力を感じますね
【長期優良住宅の認定を受けるためには】
登録住宅性能評価機関に審査を受け適合証を受けて行政庁へ認定申請をしまたまた審査を受け認定されたら認定通知書を受け取るるという流れになります。
今日の社長の作業は
適合証を受け取ったので認定申請書を作成していたのです。
明日は水戸市役所に申請に行きます。
M様邸新築工事が始まるころには新型コロナの騒ぎがおさまっていますように。