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簡易計算とは違う構造計算をしているお家

地震に強いテクノストラクチャー工法で家づくりをしている茨城県小美玉市の田山建設です。

耐震等級3をとるための構造計算には簡易計算(壁量計算+α)と厳密な構造計算(許容応力度計算)があります。


構造計算とは、建物が自重や外からの力に対して安全であるかどうかを確かめるために固定荷重・積載荷重・積雪荷重・風荷重・地震荷重などに対して構造物がどのように変形し構造物にどのような応力が発生するのかを計算することです。

ところが、木造2階建て 500㎡以下では建物の安全性、構造の安定についてはそれを設計する建築士が責任をもって検証・確保することが前提で構造計算書の審査なしで確認申請が行えています。※四号建築物申請の特例

※簡易計算の壁量計算とは※

木造住宅の耐震性の基準で最も有名な規定で、耐震性については床面積に応じて一定以上の筋交い等の耐力壁を設けるように決められています。でもこの壁量の基準を満たした状態の建物を構造計算してみると、20~40%程度強度が不足します。

これは耐力壁以外の壁「雑壁」もある程度地震の力を受け止めてくれることを前提にしているためですが、最近のリビングの広い間取りや採光や導線のために開口部が大きく、多くなると「雑壁」の効果はあまり期待できないために不足してしまうのです。

簡易計算のチェックは4~10項目程度。

それに比べると許容応力度計算は388項目~440項目のチェックがあります。


例えるなら簡易計算が健康診断なら許容応力度計算は人間ドックと言うくらいの違いがあるんです。

健康診断レベルと人間ドックレベルのどちらのチェックをクリアしたお家に住みたいですか?


田山建設は小さな会社ですがテクノストラクチャー工法で家づくりをしているのですべてのお家を人間ドックレベルの構造計算をしています。

地震に強い家の4つの条件
地震に強い家
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